OpenOffice.org 導入事例 – 大阪府箕面市 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

OpenOffice.org 導入事例 – 大阪府箕面市

大阪箕面市は、2009年10月14日の報道資料の中で同市立小中学校教員全20校500名に対し、OpenOffice.orgをインストールしたシンクライアント端末の導入を発表しました。従来のマイクロソフト製品から脱却することでコスト削減を図り、パソコンの教員1人1台体制を実現することを目指しています。

箕面市ではこれまで使用していた中古パソコンをそのまま活用し、OSを従来のWindowsからLinuxディストリビューションのひとつであり、教育シーンに特化した「edubuntu」にリプレースして使用するようです。セキュリティ面を重視し、シンクライアント方式を採用。新規でサーバ40台(約800万円)を購入しますが、それでも従来の費用と比較すると1/10程度に抑えられるとのことです。

今回のプロジェクトの結果次第では箕面市全体での導入も考えられるため、OpenOffice.orgの大型導入事例になる可能性もあります。

このような試みは現場のITコストの削減に大きな効果があるため、導入実績を増やすことにより、地方自治体の枠を超え、国としての検討課題に挙げられる可能性もあります。国家予算全体として見た場合は微量なものかもしれませんが、小さな積み重ねにより大きな改善を期待したいと思います。

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