進化し続けるグループウェアに求めること | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

進化し続けるグループウェアに求めること

メール、スケジュール管理、設備予約、掲示板、ワークフロー、アドレス帳、現在のグループウェアが網羅する機能は多岐に渡ります。オープンソースやSaaSもメジャーになり、今後のグループウェアはどこまで進化し続けるのでしょうか。将来的には、すべてのグループウェアでCRMとの統合が実現されるのではないかと感じています。

現在のグループウェアにおいて既にその兆しは見えています。アドレス帳は登録されている情報を確認したり、メールと連動するなど業務には欠かすことのできない機能です。仕事用と個人用で分けることができ、仕事用については社内や特定のグループで共有することができます。

ここで是非とも実現したいのが、取引先やその企業の担当者とのやり取りの履歴や属性情報の管理です。アドレス帳または別モジュールでこれが実現できれば業務はさらに効率良く進みます。例えば営業マンが取引先とのやり取りを記録しておくことで、次回訪問以降、情報伝達がスムースになりますし、担当者変更の際には業務引継の役割も果たします。

さらに贅沢を言うのであれば、FAXや郵便物の宛名印刷とも連動できればその活用の場は広がります。金融を中心とした一部の業界では未だにFAXや郵便物でのやり取りが多く、ここが連動されない限り、顧客情報を複数のアプリケーションで管理したり、デュプリケーションの仕組みを別途用意しなければなりません。

仮にオープンソースや無償サービスでこういった仕組みが実現できれば中小企業におけるICTの概念も普及具合も大きく変わってくるかもしれません。

上記で挙げたような機能をすべて兼ねそろえているわけではありませんが、一部のオープンソースまたは無償サービスを下記にご紹介いたします。

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