「Mozilla Party JP 10」に参加してきました! | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

「Mozilla Party JP 10」に参加してきました!

Mozilla Party JP 10

Asa DotzlerBob Chao吉岡弘隆瀧田佐登子

5月30日、毎年恒例となるもじら組主催の「 Party JP 10」に参加してきました。今年で10回目を迎えた同イベントには、ゲストスピーカーとして、昨年までミラクルリナックスの取締役兼CTOであった吉岡弘隆氏やMozilla Japanの代表理事である瀧田佐登子氏が参加されていました。

技術的な側面はもちろん、オープンソースの在り方、将来像、最後のトークセッションでは社会との関わりや次世代の若者に望む姿勢などスケールの大きな内容となりました。詳細はオフィシャルサイトよりプレゼン資料が近日中に公開されます。

オフィシャルサイト:Mozilla Party JP 10

ここでの話しの焦点はオープンソースですが、プロダクトを挙げるとすれば、何と言っても「Firefox」でしょう。1993年のインターネットの登場と前身とも言えるNetscapeから始まり、Internet Explorerとの覇権争い、そして、現在に至るまでの歴史が話されました。

現在、Firefoxは世界のブラウザシェアのうち、23%を占めています。これはあくまでも平均値であり、国によりばらつきがありますが、日本は平均を若干上回る程度の利用者がいるそうです。

オープンソースとマーケットシェアの関係については、冒頭にMozilla CorporationのAsa Dotzler氏とMozilla 台湾コミュニティの運営者の一人であるBob Chao氏がその発表の中で触れていました。今後、Firefoxを更なるメジャーブラウザにするために両氏は共通してコミュニティの存在を挙げています。

コミュニティを盛り上げ、多くの参加者を集い、運営側に引き込む、それはブログラマ―を中心とした技術者だけではなく、マーケティングや営業を主体とする人材を巻き込むことも含まれます。ミラクルリナックスの吉岡氏、Mozilla Japanの瀧田氏も口を揃え、オープンソースとは技術者だけのコミュニティではなく、老若男女・職種を問わず、誰もが参加できるものと言っています。

この意見には非常に共感を覚え、刺激を受けました。個人的にMozilla CorporationのAsa Dotzler氏にヒアリングしたこともありますので、それは明日以降、書かせていただきたいと思います。