無料プログラムエディタ「Aptana Studio」の日本語化
オープンソース・プログラムエディタとして世界中で利用されているEclipseからの派生商品「Aptana Studio」。こちらもオープンソースで商用・非商用を問わず、利用は無料とされています。よくDreamweaverと比較される非常に高機能なプログラムエディタです。
HTML、JavaScript、PHP、Java、Ruby on Rails、Pythonなど様々なプログラムエディタとして使用できます。SQL(DB接続可)、FTP(SFTP)、Subversion、デバッグにも対応しており、ウェブデザイナーやプログラマーにはうれしい逸品です。
唯一、問題視されるのが日本語化であり、最新バージョン1.2.3の日本語化ファイルは今のところ見当たりません。しかし、NTTデータグループ・オープンソーススクエアにてEclipse 3.4.1の日本語化ファイル(NLpackja-eclipse-SDK-3.4.1-blancofw.zip)が配布されているので、これを使用することで大部分が日本語化されます。今後も同サイトにて日本語化ファイルの更新が行われていくと思いますので、最新版を適用していただければより快適に利用できると思います。
日本語化までの手順は以下の通りです。
① Aptana Studioのインストール
オフィシャルサイトよりAptana Studioの最新版をダウンロードし、インストールを行ってください。(インストールパスは任意で結構です)
② 日本語化ファイルのダウンロード(ZIPファイル)
NTTデータグループ・オープンソーススクエアから日本語化ファイルをダウンロードしてください。いくつか種類があるので、Eclipse Classic(NLpackja-eclipse-SDK-3.4.1-blancofw.zip)で良いと思います。
③ ZIPファイルの解凍
ダウンロードしたファイルは圧縮されているので、解凍してください。「eclipse」というフォルダが現れるはずです。
④ 日本語化ファイルのインストール
解凍した「eclipse」内にある「features」と「plugins」というフォルダをコピーし、インストールディレクト直下に貼り付けてください。既に同じ名前のフォルダが存在するため、上書きを聞かれますが、そのまま上書きしていただいて結構です。(この時、Aptana Studioは落としておいてください。)
以上で日本語化は完了です。あとは設定を自分の好みにカスタマイズするなどして操作性を試してください。
最後にいいことばかり書いていても参考にならないので、個人的に感じたネガティブポイントを挙げます。
① アプリケーションの立ち上がりが遅い
② Dreamweaverのテンプレート機能に相当するものはない
③ グラフィックツール(FireworksやGIMPなど)との連携なし
しかし、オープンソースでこのクオリティは見逃せません。是非、お試しください。
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