フリーメディアプレイヤー「Songbird」 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

フリーメディアプレイヤー「Songbird」

世界的に大きなシェアを誇っているパソコンのメディアプレイヤーと言えば「iTunes」でしょう。iPodやiPhoneの浸透によりアップルはデジタルメディアのリーディングカンパニーになりました。iTunesが利用される最大の理由はこれら音楽デバイスとの親和性にあります。しかし、それに追随するフリーメディアプレイヤーが存在します。それが「Songbird」です。

Songbirdはオープンソースメディアプレイヤーであり、インターネット上からダウンロードし、インストールすることで無償で使用することができます。その最大の特徴は、アドオンと呼ばれる後付けの拡張機能にあります。利用者はオフィシャルサイトアドオンページより自分の好きな機能を選んで追加していくことができます。これはMozillaから配布されているウェブブラウザー「Firefox」とまったく同じ仕組みです。

Songbird

そのアドオンの中にはiPodと接続してiTunes同様、音楽ファイルを落とし込むものや上図のように歌詞を表示させるものもあります。画面デザインそのものを変えるなど柔軟性に富んでいるのはオープンソースならではの特徴と言えるでしょう。アドオンを使用することでiTunesよりも多機能メディアプレイヤーにカスタマイズすることができるのです。

また、画面左にある「Concerts」というメニューは聞いているアーティストのライブチケット購入に直結しています。ただし、現状では一部の国にしか対応しておらずその中に日本は含まれておりません。

オープンソースは世界中の有志が思い思いにソフトウェアを改善したり、アドオンを開発するなど、一般企業では想像もできないほどの数の技術者が働きかけています。こういった中で発展してきた、またこれからもしていくSongbirdは注目されるべきメディアプレイヤーではないでしょうか。

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