2010 オープンソースアワード(グラフィック部門) | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

2010 オープンソースアワード(グラフィック部門)

Blender

昨日のEコマース部門同様、今年から新設されたグラフィック部門は、審査員と一般参加者の投票により最も高い支持を得たオープンソースグラフィックソフトウェアを選出します。記念すべき第一回の栄冠に輝いたのは、3Dグラフィックの作成を可能とする「Blender」です。ファイナリスト上位3位は以下のようになっています。

今回のBlenderの選出理由について審査員は、インストールおよび使い勝手の良さを強調し、さらに多言語化されている情報量の豊富さを挙げています。ベースは英語ですが、日本語オフィシャルサイトにおいて日本語化ファイルも配布されており、チュートリアルも用意されています。

惜しくも1位にはなれなかったGIMPInkscapeもウェブデザイナーにはBlender以上の人気を集めています。筆者も実際にGIMPを使用することがありますが、Photoshopと比較されるだけあり、無料とは思えないほどの機能を持っています。アップグレードの頻度が若干少ないことが今回の順位にも影響したのかもしれません。

オープンソースアワードでグラフィックソフトウェアを取り上げるようになったことで来年以降、各プロジェクトの動きも活発になるかもしれません。