オープンソースリリースカレンダー 2010/05 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

オープンソースリリースカレンダー 2010/05

2010年5月も終わろうとしていますが、今月はビッグネームのオープンソースのリリースが相次ぎました。メジャーバージョンアップからマイナーバージョンアップまで様々ですが、その内容を振り返り、見落としがないかご確認下さい。

Google Chrome 5

言わずと知れたグーグルが提供する無償ウェブブラウザ。様々なベンチマークでその処理速度は、IEを含む他のブラウザを凌ぐと言われています。今回のアップグレードによってMacやLinuxへの正式対応するなど数多い改善点がありますが、個人的には拡張機能の配置(アドレスバー右横)が柔軟にアレンジできるようになったことが気に入っています。

Fedora 13

RHELのテスト版またはデスクトップ版との位置付けにあるFedoraは、他のLinuxディストリビューションと比較しても更新頻度が高く、常に最新の機能を搭載しています。今回のアップグレードでは、インストーラーや仮想化機能の改善が施されるなど更なる利便性向上が図られています。

CentOS 5.5

RHELのオープンソース版とも言うべきCentOSは、企業での利用も多く、大規模なシステム運用もこなしています。Fedoraに比べ安定性が高く、今回は不具合修正等のアップグレードがメインの対応となります。

SugarCRM 5.5.2

セールスフォースのオープンソース版とも言われるSugarCRM。5.5.2は開発版ではありますが、様々なバグフィックスが施されています。

phpMyAdmin 3.3.3

MySQLをウェブブラウザ上で操作可能にするphpMyAdmin。こちらもバグフィックス対応になっているようです。

VirtualBox 3.1.8

オラクルのサン買収によりロゴにもOracleの文字が入りましたね。Windows, Mac, , Solarisなど多くの環境で稼働する仮想化ソフトウェア「VirtualBox」。約60程の修正対応がとられています。